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何かの小部屋

「 活動1日目のにっき 」

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2024.12.04 Wednesday 02:29

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活動1日目のにっき

2009.12.07 Monday 16:52

インデントをある程度そろえたものを掲載しときます。
偽島更新時なんか知らんけどズレるんだよねぇ…
揃ってないと読みづらくなるから、ムカツク事この上ないですネ

何故揃わないのか…orz
 

=====================================================
「ココが False Island かぁ… 近いような遠いような変な気分。
でも、日本じゃないしそんな気分に錯覚するのは当たり前よね。」

何故か妙に嬉しそうな顔で、独り言を言いながら遺跡の外を散策している桐子。

日本の屋敷…神野家を出立してから約1日と3時間、総一の用意した自家用
ジェットに乗り、この島へと降り立った。そして、彼女は遺跡の中でジョシュア
と名乗る吟遊詩人と出会い、この遺跡についての軽い説明を受け、小一時間
程の散策をした後、ジョシュアから教えてもらった魔方陣で外に出たのだった。

「総一様はお土産に珍しい動物よろしくね♪なんて言ってましたけど…此処
の動物は、私の手に負えるのかな…ちょっと不安ね…。」

そう、彼女に課せられた命は二つ。
一つは到底無理な話では在るが、この島自体の全貌を明らかにする事。
もう一つは、島に生息する動植物の生態調査兼、可能な限りの確保。
つまり、珍しい動物を捕まえ、手懐けてから持ち帰って来いと言う訳である。
その為の暫しの黙考。それから彼女は周りを見渡し、一つの思考に辿り着く。

「見た感じ、その辺にイッパイ人も居る事だし、遺跡探索の仲間でも探した方
が良さそうね…。うん、そうしよう。」

そう独りごちてから、彼女は再び魔方陣に向かって歩き出す。
魔方陣に乗ると淡い光に包まれ、彼女の身体は同じ紋様の魔方陣へと転送
された。

「なんだろう…瞬間移動っぽいモノだと思えば良いのかしら…非現実的すぎて、
俄かには受け入れがたいけど… うーん、それにしても…」

言って、空を見上げる。遺跡の内部だというのにも関わらず、前回の散策時と
同様にそこには何処までも青い空が広がっていた。

「地下の筈なのに、なんで空があるのかしらねぇ…不思議ね。
まぁ、そんな事よりも… そこのお二人さん、ちょっとイイかしら?」

桐子の前方には、同じように空や辺りの景観を眺めている二人の人間が居た。
そして、彼女は後ろから声をかけ、素早く二人に近づき肩を掴む。

「良かったら私と一緒に、ココの探索しない?」

肩を掴む力は程々に強く、彼女は笑顔でそう言ったのだった
=====================================================

とまぁ、初日の遺跡内に降り立った時の心境やらなんやらをつらつらと。
出会いの形容は人によって色々ですねー、勉強になるわ。
同一PT内ですら一つも揃っていない事実w

句読点に関しても出きるだけ読みやすくをモットーにしてます。
でも、見返してみるとなんか読みにくいね。とっても。

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